CPUクーラー異常

常陸太田市の法人様から「CPUクーラーの温度が常に90℃以上と表示され、動作が不安定になる」というご相談です。

お持ちいただいたのはPCパーツショップブランドのカスタマイズデスクトップで水冷クーラーを使用していました。

動作確認をしてみるとアイドルの状態で60℃を越え少し負荷テストをしただけで100℃近くまで温度が上昇しました。

点検の結果、水冷クーラーの一部ファンが回っていないのとチューブ内の液体が正常に循環していないことが原因でした。

CPUがi9-9900Kとハイスペックなものが搭載されているためシングルファンでは排熱しきれない恐れがあるためツインファンタイプの空冷CPUクーラーに交換、動作確認を行います。

交換後はアイドル時は30℃~35℃、負荷をかけても60℃~65℃になり熱暴走の心配もなく動作も安定しました。

お客様へ連絡して、ご確認いただき返却となりました。

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